かつては、TBSって、「ドラマのTBS」と呼ばれていた
常に、日本のテレビドラマをリードし、視聴率的にも、群を抜いていた。現在でも語り草になっている名作ドラマをたくさん生み出していたものです。昭和40年代後半から50年代にかけては、ほぼ毎日、ゴールデンタイムに連続ドラマ枠を設けていて、さまざまなドラマが放送されていた
時代劇から、刑事ドラマ、社会派ドラマ、金曜ドラマのような時代の先を行くようなドラマとか、大映ドラマが制作した、通称「大映ドラマ」、アイドル主演ドラマ、そして橋田さんなどのホームドラマ、時間ですよのようなコメディードラマまで。
ドラマって、いろんなドラマがあるべきです。
いまのTBSの問題の一つに、アイドル事務所主導だったりして、本来のドラマ枠の形を無視して、一貫性のないドラマの編成をしている。そのため、どうも軽いドラマばかり似たり寄ったり。もっと、社会派ドラマを放送する枠とか、刑事ドラマを放送する枠とか、幅広い種類のドラマを放送してみればと想う。
いま、テレビ朝日は、かつてのTBSに近いドラマ編成に思えている。
土曜ワイド劇場のようなサスペンス枠も大切にする
水曜刑事ドラマも変わることなく。
時代劇ドラマも、京都ミステリーとして形を変えて、存続している。
木曜ドラマにしても、できる限り、30~40歳くらいの女性をターゲットにした枠。かつてのTBS金曜ドラマのような・・・
金曜ナイトドラマは、深夜ドラマのさきがけとして、大成功した。若者向けに支持される枠として成長。
金曜9時ドラマと、木曜9時ドラマに関しては、
数字は確かに悪いけれど、題材は悪くない。「宿命」「エンゼルバンク」
要は、ただ数字を狙うだけの中身のないドラマではなく、他局がしないこういう題材・作品をドラマ化するという意思があることだけは理解できるのです。
作品重視で考えると、けっして数字にはならなくても、必ず評価はされるもの。
さて、日曜23時の新ドラマ枠、これは実験的ではある。
かなり落ち着いた内容のドラマがふさわしい気がします。
どういう方向に向けるのか、注目したい。
TBSは、21時に「日曜劇場」、WOWOWは22時に「連続ドラマW」、大河ドラマも含めると、22時まで連続ドラマがならんではいるけれど、23時台の連続ドラマって、あまり例がないのでは?
この不景気で、連続ドラマ枠を減らしている局が多いなか、テレビ朝日は逆に増やしている。
ドラマ制作に自信があるのだろうね。ここ10年で、かなり培ったものがあるのだろう。