「誰も知らない泣ける歌」
日本テレビのこの番組、筆者はとても苦手な番組でした。
これを見て、感動して泣く人がいるのかな?西田さんだけでしょ?って。
なんだか、感動・そして涙の押し売りのような気がして。
毎回、ゲストも居心地悪そう(感動したり出来ないだろうに、そうしたコメントをしなくちゃならないから)
感傷に浸るまもなく、ころころ、いろんな歌手が登場する。とにかく歌手の紹介・トークf部分が短くて(紹介そこそこに、泣ける歌を歌わされて、スパンと切られて、また次にまったく脈略のない、歌手が出てくる)、ころころと歌手が変わっていく。その部分で、とても安っぽい、粗い番組だなって。また、すべてが泣ける歌とも限らないから、番組コンセプトがどうもはっきりしていない。
そんなにこの世の中に泣ける歌ってありませんし。
ならば、1時間、じっくり1、2歌手を取り上げて伝えていけばよいものですが、それでは、この時間帯ではきついかもしれない。
そもそも成り立ちが、普通の歌番組の低視聴率から、企画変更した面が強いので。
普通の歌番組としてのカテゴリーで作られているからなのでしょうね。
案の定、来週で最終回。この時期での最終回というのは異例です。
昨夜の放送では、竹内力さんまでゲストで登場してたのにね・・・釣りバカ日誌での西田さんとの付き合いで出演したのだろうけれど。