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「トップランナー」瑛太さんの言葉
「トップランナー」に、瑛太さんが出演していて
彼は、トークの中で、こんなことをいっていた


「俳優になる前には、自分はとてもダメな時期があった。
たとえ、ダメな時期があったとして、そのときは何もしなくていい。
ただ、それでも、自分に期待すること、いまの生活に期待することは大切だと想う。人間って、落ちてしまうのはとても簡単だから。だから、なにかに期待することができたら、きっとその先、希望につながる。」


瑛太さんは、常に間を取って、考えながら少しずつ言葉にしていく。
とてもクールで冷めているといえばそれまでだけれど、その分、しっかり人や物事を見て、考える・・・思慮深い人なのだろうなと想った。



番組の最後に、「これからどんな俳優さんになりたいか」という質問に、こんなことを語っていた。


「撮影いく途中で、困っているおばあさんがいるとしたら、立ち止まって、助けてあげられる。たとえ、それで撮影に遅刻しても、堂々としていられる役者でありたい」


ふーむ。こういう答えをするとは・・・
とても彼の言葉は、印象的に聞こえました。
役者である前に、人間であることを大切にしている人なのだなぁって。

大河ドラマ篤姫の「小松帯刀」のイメージと、佇まいはけっこう異なるけれど、芯にあるものは、似通っているのかなと。
by broadcast-press | 2008-09-04 02:54 | バラエティ
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