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BS11の編成から経営を心配する
BS11(日本BS放送)、経営が危ういのでは?という編成にどんどんなりつつある。視聴者として、心配なところ。まさか、閉局に向っているとか?いや、大丈夫だとおもうけれど

一昨年12月開局当初は、首都高の完成前のトンネル内にで、お金をかけた開局特別番組華々しくスタートしたBS11。番組も、たくさんの自社製作番組で埋められ、そのどれもが、民放キー局並みのクオリティーがあって、「すごい」と思わせたもの。平日夜11時からの「LOVIN」も、大人のおしゃれな番組として、海外ロケしたり・・・しかし、4ヶ月後の4月には、その自社製作番組の多くが早くも打ち切り。この「LOVIN」も終了。それ以降は、自社製作番組の再放送や、韓国ドラマ、在京U局の番組をたくさん取り入れるなどしてなんとか編成を繋いでいた。もちろん、新番組の自社製作番組もその後いくつもスタートしたのだが・・・全体的な数は少なくなった。

危ないのだろうと想ったのは、

①看板番組「大人の自由時間」をも、再放送で繋いだこと
9月~12月まで、3時間生放送の看板番組のうち、水曜日と火曜日を、この期間全面再放送としたこと。現在、水曜日は生放送で放送再開するものの、火曜日は、第1.2週のみ生放送。3.4週は、再放送になってしまった。

②BS11ニュースの大幅削減
開局当初、ノンストップで終日かなりの回数放送されていたBS11ニュース。なんと深夜にも数回、ストレートニュースを放送していた。毎日新聞というバックアップがあるにせよ、民放以上のきめ細かさがあったニュースだったが。あの暗いスタジオのしゃれたセットも、オープニングも、すごいクオリティでした。それが、昨年12月いっぱいで、BS11ニュースは、平日の18時45分~19時までの1回のみに大幅削減。土日にいたっては全廃されました。いよいよ、ニュースも削減しなくてはならなくなった。

③データ放送終了
先月末で、データ放送が終了してしまった。データ放送では、民放と同じく、最新ニュースや天気など表示していた。特徴として、全国の交通情報を、地図により渋滞などを表示する形で配信していたこと。テレビCMでも、データ放送を使おうとアピールしていたのだが。想ったほど需要がなく、コストとの兼ね合いがつかなくなったのだろう。

④数多くの自社製作番組の削減と、スポンサー0
開局当初から、多くの自社製作番組において(特に30分程度の番組)、提供テロップを入れるように、全番組は作られているにもかかわらず、まったく提供テロップが入れられていないものがほとんど。(入れられているものも、ビックカメラばかり。一時期、夜の平日夜の報道番組「insideout」では、野村證券がスポンサーになっていたが)それが、現状も変わらない。まずは開局し、こういうたくさんのさまざまな番組を作っていますとアピールして、スポンサーになってもらおうとしていたのだが、その狙いは外れて、おそらく広告収入で厳しいところはあるだろう。ビックカメラが後ろについていてもさすがに・・・そのため、ノンスポンサー番組ばかりになってしまっている。いまも。次々、番組は打ち切られたり、制作費がなくなり休止に追い込まれたり(伊集院光の「ばんぐみ」も、制作費がなくなったので休止しますと番組内で公言している)


BS11、スタートダッシュは華々しかったが、親会社となる「ビックカメラ」も、最近追徴金を支払うようなことになって、景気の急速な後退もあって、かなりピンチなのかという想いを受けます。

スタート当初から、1日17時間程度テレビショッピングの編成でスタートし「なんだこの編成。まるでテレビショッピングQVCチャンネルじゃないか」と思わせた、トゥエルビが、一番現実をわかっていたのかもしれない。いまとなっては、あの開き直りは、先見の明があったのかも?

BS11、閉局だけはまぬがれてほしいところだが。
なんとしても、看板番組「大人の自由時間」「insideout」だけは守りたいという思いは、伝わります。
by broadcast-press | 2009-02-04 06:26 | BSデジタル
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