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フジテレビ「みんなのニュース」ってどうなの?
フジテレビが、この春、夕方から夜のニュース番組を刷新する。
長年続いた「スーパーニュース」「ニュースJAPAN」から、「みんなのニュース」「あしたのニュース」「こんやのニュース」へ。
フジテレビ、大丈夫?
日本テレビも、急に軟派なニュース番組に刷新して、最初は叩かれたけれど、ターゲットを絞ったことで、新たな視聴者層を開拓、定着している。ここまでの先見性があるのならいいのだが。

フジテレビな、なにか場当たり的な気がしてしまいます。
過去の午後のワイド番組の打ち切りにしても

どんな視聴者層に向け、どんなニュース番組を作るのか。その芯がないと、なかなか難しい。

スーパーニュースはともかく、ニュースJAPANは、夜のニュースとして、唯一、ストレートニュース主体である。
それはいいと思うのですが。長年親しんだ番組名をあっさり捨ててしまうのはちと残念。
滝川クリステルさんがいたころ、デザインや内容がとても洗練されていて、コンセプトがはっきりしていて好きだったですが。
ただでさえ、報道番組に関してのステーションイメージが、多局に比べて希薄な感じしますし。

フジテレビは報道に不向きって気がします。
# by broadcast-press | 2015-02-24 00:42 | 報道・ニュース
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JR東日本のCM・MY FIRST AOMORI はじめての青森
http://www.jreast.co.jp/myfirstaomori/

MY FIRST AOMORI はじめての青森。はじまる。

このJR東日本のCM、最近とてもすきなんです。
もちろん、マッキーの新曲「林檎の花」も流れていますし
ドラマ仕立ての映像も美しい。

青森駅に配属になった三浦春馬くんや、先輩駅員の吉幾三さんや、駅長の泉谷しげるさん・・・たちが展開するドラマ。
青森の美しい景色やお祭り、新幹線の新しい駅舎・ホームが場面として登場する。

JR東日本のCMは、どこか、JR西日本やJR東海のCMとは違ってて
ただ、観光地を映すのではなくて、駅員や、乗客、土地の人の人間ドラマを凛とした映像で伝えるものが多い。

かつて、「その先の日本へ。」キャンペーンのCM(井上陽水さんの「結詞」が流れて、東北地方の実際の駅長さんが登場して、美しい景色や地元の人をバックにして語りかけるもの)は、今見てもこころがジーンとくる、秀作のCMと想っています。
http://www.youtube.com/watch?v=a6-8YacEVBU
http://www.youtube.com/watch?v=K1zANMgbzMU&feature=related

そこのラインが、いまの青森新幹線のCMにどことなく続いているんでしょうね。

おとといだったか、新しい青森への新幹線の新しい客車・シートが発表されていた。

国内新幹線発のファーストクラス座席「グランクラス」を、先頭車両に新設する。お酒やドリンク飲み放題、シートも最上級。料理も、上りと下りでメニューを変えて(新青森発は、東京の食材、東京発は青森の食材)

12月4日開業したら、ここ広島から新幹線で繋がるわけですよね。来年には、鹿児島と青森が、新幹線で・・・

すごいなぁって想う反面、のんびり、寝台特急に乗って旅行するというのが、遠い昔のものに変わっていくことに、寂しさも感じたりします。

早く目的地に到着するだけが、旅じゃないですから。

でもでも、新青森まで、新幹線で旅してみたいな。
# by broadcast-press | 2010-11-18 06:32 | CM
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カンブリア宮殿・宝島社社長の言葉
テレビ東京「カンブリア宮殿」に、宝島社の社長が出演していた。

いま、宝島社は急激に業績を上げている。その原動力が、この1、2年、売れに売れている、「付録つきファッション誌」有名ブランドのバックやポーチ、ミラー、そして極めつけはクルクルビューティーローラーなどを雑誌につけて発売すると、瞬く間に100万部突破するなどなど。

女性の物欲をうまく刺激している。
(もともと、雑誌というのは、付録がついているのがあたりまえだった・・・と社長は語っていたが。根本的に、ファッション誌の付録って、学習雑誌の付録の実験セットとおなじようなものなのだと。)

それは、私が日ごろ感じていたことではあるが、それ以外にも、「雑誌の価格を大幅に下げる」「雑誌の上端から10センチのところに、付録のアイテムの写真や表紙モデルの顔などを、雑誌タイトルを隠してでも配置して、コンビニのラックで、他の雑誌に隠れないようにする」とか、大胆なイベントや、ファッション誌では例を見ない、スポットCMをたくさん打つとかとか、書店内に「宝島社書店」というスペースを期間限定で設けて、いっしょに書店を活性化させようと試みるとか。根本的に紙の雑誌のあり方を転換しようとしている。なるほど・・・


この宝島社の社長の言葉は、すばらしいと想った

「既存の出版社が、電子書籍、電子書籍というのは、いままでお世話になってきた書店への背信行為だ」

本当に、そういう気がします。
どんどん、本離れ、雑誌離れが進み、書店の廃業も深刻なこのときだからこそ、書店を大切にしたい、紙媒体に出来ることはまだある・・・そういう姿勢ってありがたいことです。はい。


私にとって、宝島社といえば・・・
高校生ころ、「宝島」という雑誌をよく読んでいた。このころは、サブカル、そしてちょっとアングラなものを発信してきた出版社ってイメージでしたが。VOWとかね。安斎肇さんや、山田五郎さん、カーツさんらの連載があったりね。
# by broadcast-press | 2010-11-13 17:29 | 報道・ニュース
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モリのアサガオ
今夜スタートしたドラマ。
人が人に対し“償う”とは、“許す”とは・・・。新人刑務官と或る死刑囚「絆」の物語

ちょっと気になっていたので、見てみました。
最初のシーンが、ドラマのラストシーンの一部だった。ある新人刑務官と、ある死刑囚との絆と友情。そかし、そのシーンでは、死刑が執行されようとしている。その刑務官が、その死刑囚の死刑執行ボタンを押そうとしている・・・「僕は今、長い時間をかけてわかり合えた親友を殺そうとしている」その刑務官の言葉とともに。最初のシーンだけでも、ぐーっと引き込まれるものがあって。劇中の音楽なども、効果的でしたし。


新人刑務官を演じるのは伊藤淳史、そして、のちに親友となる死刑囚(両親を殺した犯人を復讐で殺害して、謎の逃亡の末、自首した)にARATA。ほかの死刑囚に柄本明、温水洋一、中村獅童などなど。それぞれ、いろんな死刑囚の形があったりする。被害者の家族に手紙を書き続け、やっと許しの返事がもらえたが、その直後、自殺未遂を図ってしまった香西(中村獅童)のストーリーは、すごく印象的で、自殺未遂後、病室で、自殺の真実を語るシーンは、迫真の演技でした。

ARATA演じる渡瀬が、伊藤演じる及川の刑務所に収監されたシーンで今夜は終わった。これから生まれるであろう、2人の絆と友情について、死刑囚の背景や被害者遺族も描かれていく。そして渡瀬の死刑にいたるまでの、謎につつまれた事件の本当の真実とは・・・

丁寧に作って、なにか死刑制度に一石を投じるような、そんな作品となればいいね。ただ、だからといって、死刑廃止という流れのメッセージになるのでは決してなくて。

テレビ東京くらいは、地味でも、演技のできるまっとうな役者さんだけを起用して、本格的な芯の通ったドラマを作っていけばいいと思うけれど。ひさびさの、プライムタイムの連続ドラマなんだから。その意欲だけはとても感じました。1時間あまり、とてもひきつけられて見入ってしまった
# by broadcast-press | 2010-10-19 07:59 | ドラマ
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アメトーーク3時間スペシャル+4時間目
今夜の「アメトーーク」 3時間スペシャル+通常版1時間
プロ野球好き芸人、おもしろかったなぁ。まだまだ何時間でも作れそう。
と、いうか、流れてたVTRがとても懐かしい。いたいた、こんな選手、そうそう、こんな乱闘シーンあったよね・・・とか。

トーク中、ザキヤマさんの、いちいちくだらない言葉を入れるのが、やっぱり好きだなぁ。

(最近よく、ザキヤマさんが出てるトヨタのCMが流れてると、つい笑ってしまう。ザキヤマさんって、高田純次さんに通じる、テキトーさが、本当におもしろいよね。)

でも、それ以上に、4時間目にやっていた「梨大好き芸人」のような、マイナーな食べ物がテーマのくだらない回が、妙に好き。

いままで「油揚げ芸人」「ポテトサラダ芸人」と続いて、「梨芸人」
よく、こんなテーマで1時間、語りつくせるものだといつも感心する。
お決まりの安田美沙子さん出演のミニドラマも、ばかばかしくていいい。
# by broadcast-press | 2010-10-07 23:51 | バラエティ
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